日本の三大祭の一つに挙げられる祇園祭は、毎年7月1日から31日までの1カ月間、京都市内の中心部7月、京都市内は祇園祭りムード。 クライマックスの山鉾巡行や神幸祭をはじめ、多彩な祭事が繰り広げられてます。平安時代前期の869(貞観11)年、京で疫病が流行した際、広大な庭園だった神泉苑(中京区)に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、八坂神社の神輿を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされてます。山鉾巡行は本来、神輿渡御に伴う「露払い」の位置づけで、神幸祭に先立つ「前祭」と還幸祭の「後祭」があり、 高度成長期以来、交通渋滞や観光促進を理由に、前祭と後祭の合同巡行が続いていましたが、 祭り本来の形を取り戻そうと分離が決定。2014年、約半世紀ぶりに後祭の山鉾巡行が復活しました。祇園祭で使われるお神輿は「動く美術館」とも呼ばれるほど豪華で、種類豊富なのが特徴です。巡行する鉾のうち最大のものは12トン、組立・巡行・解体には180人以上が関わっています。2023年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
㈱現代警備も祇園祭の鉾を見守る警備等も実施してます。その中、宵山の夜「鷺舞講」の警備に携わり京都南座・祇園町周辺のご一行に御供させて頂きました。
その一部を掲載させて頂きます。
鷺舞講に携わられた皆様、担当した警備員さん、お疲れ様でした。